北海道記

 去年の晩夏、北海道の礼文島に一人旅に行った。いろんな意味で思い出深い旅となったが、記録に残さないとどんどんと忘れていってしまうのは明らかである。ということで、細部は思い出しながらということになるが、ここに少し記録しておこうと思う。

 

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【旅の縁起】

毎年というわけではないが、自分は毎年一回程度僻地に一人旅に行く。といっても、そのパターンができたのは数年前くらいだから、そんなに昔からということではない。仕事を始めた当初は京都などに一人旅に行って、祇園でもない片隅の酒場で潰れたりしていた。転機となったのは3、4年前ほどにいった長崎野崎島旅行で、携帯も繋がらず、食料飲料も全て持ち込みのみ、島にいる人は(ほぼ)自分だけ、という状況で、無人の教会でSFを読んだり、あてもなく島を散策したり、非常によい旅だった(これもいつかは詳しく書きたい)。そこで思ったのは、一年に一回くらいは人のいないところに行くのは自分にとって極めて重要なのではないか、ということだった。ということで、それ以降僻地にちょいちょい赴くことが習慣となった。

とはいえろくに車の運転もできないので、「本物の僻地」のようなところに行くのは難しい。2回目は鹿児島の内之浦で、実家近くのバーのマスターにお世話になった。内之浦は「本物の僻地」といってそれほど差し支えない場所だが、マスターの多大なるご厚意(車、宿、食事…)にあずかり堪能することができた(本当によいところだった。これもいつか記録に残したい)。今回記録しようとしている北海道の礼文島は、だから旅としては3回目となる。稚内までは飛行機、稚内から礼文島は船、礼文島内は徒歩やバス。公共交通機関と自分の足のみの旅となる。正直難易度としては初中級くらいなわけだが、修行でもあるまいし、観光なんだからというコンセプトである。後から振り返ると、幸か不幸か、いろんな巡り合わせによって「観光旅行」から「旅」に変わっていったわけであるが。

礼文島にした理由は、特段の事情があったわけではない。離島の旅行先を調べていて、その中に礼文島があった。旅行時期は9月初頭、その時期にはまだ多少花が咲いていて、ウニのシーズンもギリギリ重なっているという頃合いだった。人が少なそうなのがポイントだった。礼文島の観光最盛期は6月から8月にかけてである。固有種のレブンウスユキソウが咲き、ウニもとれ、なにより避暑地として素晴らしい。最盛期と比べると、9月は見所に乏しい。花もウニも終わりかけ、季節はいささか肌寒くなってくる頃合いである。秋は秋でお祭りがあるが、オータムフェスタは9月中旬である。ということで、9月の初頭は自分にはちょうどよい時期だった。

 

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【旅の準備】

諸々の手配をする。航空券はホテルとのセットチケットで予算圧縮を図る。旅程は3泊4日、1日目は稚内で宿泊し、早朝の船で礼文島に向かう。稚内から礼文島は数時間かかる。礼文島の宿は、島の南側にある民宿を2泊手配する。そもそも宿泊施設が少ないのだが、港近くにあるホテルはしっかり高い。貧乏旅行ではないがお金をかける旅ではないし、こぢんまりした民宿の方が旅情があるだろうとも思いそのようにした。島での旅程は1日目は港から民宿のある南側までのトレッキング、2日目は島の北側へのバス旅行という計画である。かなり歩くのでいつもは使わない多少丈夫なスニーカーを履いていく。これはもともとは野崎島に行く時購入したものである。

礼文島に行くという話を家族同僚にする。家族からはやたらとクマの心配をされる。礼文島にはクマはいないから大丈夫だよといってウェブページを見せようとするが、折悪く5月ごろクマが泳いで礼文島に来島したのではないかという疑惑を知らせるニュースがヒットする。うん。まあ、心配ないよ、としておく。

自分の職場には「夏は忙しくない」という伝承があるのだが、それが嘘だということを思い知らされているうち、なんだかんだで旅行の日となった。

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【DAY1 9月3日】

飛行機は羽田から10時30分ごろ飛び立つ。稚内空港には12時過ぎに到着する予定である。

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羽田から稚内はほとんどあっという間である。音楽を聴きながら寝ていたらもう到着していた。現地では独特なキャラクターがお出迎えしてくれた。

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なるほどね。

かくして稚内空港までは楽についたのだが、実は稚内市街と稚内空港はそれなりに離れている。そこで市街地行きのバスに乗るわけだが、おあつらえむきに空港と市街地の直行便、しかも最北端の宗谷岬経由で観光までできるという至れり尽くせり系バスが存在する。使わない手はない。

バスの途中、北海道的としか言いようのない風景を目の当たりにする。

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茫漠。ただただ茫漠。サロベツ原野というらしい。時折風力発電の風車があるが、それ以外は何にもない。途中、眺めがいいということで五分ほど停車する。降りるとほのかに動物のフンの匂いがする。自然。いや、大した自然ではないはずである。何しろ舗装道路が通っている。それでも思うところはある光景だった。

そうこうしているうちに宗谷岬に着く。

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最北端の地だからといって、特に何かあるわけではない。

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とはいえ来たんだなあという感慨はある。サイダーを飲みながら海を見る。海の先には樺太がある。いつか旅行に行きたい場所の一つである。稚内から船でいけるらしく、手軽にいけるなら今回行こうとも思ったのだが、手続きがいろいろあるらしく断念した。いつか巡り合わせで赴く機会があればいいなと思う。

 

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1日目の途中ですが、疲れたのでこの辺で。

 

 

不定期日記

【仕事について】

相変わらず石油王にはなっていないので出勤している。大まかな予定では今年は秋冬からが特にやばく、一度やばくなったら3年ぐらいはずっとやばいという悪夢のようなスケジュールになっているのだが、なぜだかわからんが現状すでに仕事がしんどくなってきている。おかしい。何かが間違っている。一緒に働く人も(上司含め)全員そう思っている節があるが仕事柄どうにもならない。ともあれ辛いのは嫌なので、仕事を少しずつ前倒ししたりしながらぼちぼちやっている。大学生の私は絶対こんなに働くと思っていなかっただろう。だが、なんとも恐ろしいことに、それでもTSUTAYAのバイトよりはマシである。

 

【食べ物について】

労働で脳がスポンジになっているのでここ最近のいい記憶はほぼ飲み食いがメインとなっている。

少し前は鹿児島に行った。当然観光ではないので、食い物だけが楽しみである。

1日目は移動が多かったので、居酒屋に入ったのは9時前頃。地元民向けの居酒屋に入ろうといろいろ歩き回って見つけたところなのだが、入った瞬間に「ラストオーダーだから最初に全部注文してくれれば…」とのこと。二軒目もありうるかと考えて承諾し、適当に、自分としては少しすくなめに頼んだ、はずだった。

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写真ではわからないかもしれないが無茶苦茶量が多い。唐揚げは一個一個がでかいし、付け合わせの野菜は2、3人前のサラダくらいはある。鳥刺しもおばあちゃん家の如き量である。 そして何しろうまい。揚げたてのさつま揚げは全然別種のうまさである。さつま揚げは揚げ物なのだという事実を思い知らされる。ビールが進む。このほかおでん、串焼き数本、生ビールは二杯飲み、お会計を頼むと2600円であった。最高すぎる。お腹いっぱいになったのでそのままホテルに帰った。

二日目は定番をおさえようということで、「むじゃき」のしろくまを食べ、夕食は「吾愛人」に行く。

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しろくま、ふつうにカップアイスのイメージしかなかったが、実物のかき氷としての美味さに驚く。ふつうにふわふわじゃん。そして安い。1人前のベビーサイズだと510円である。東京のしゃらくさ系かき氷が一人平均1000円は召し上げてくることを思うと破格である。

しろくまを食べた後天文館のあたりをふらふらし、頃合いを見計らって居酒屋に行く。

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何を食べても水準以上だったが、1枚目の首折れサバが特に美味しかった。この日は酒も3杯ほど飲み、他にもカツオなどをお願いして、5000円くらいだった。食べているものを考えるとだいぶ安い。が、払いつつ、昨日の居酒屋が鹿児島でもかなり安いところだったのかもなあなどと考えていた。

地方に行く機会が多いと食事は非常に楽しい。昼食でも黒豚トンカツを食べたり、とり天そばを食べたり、非常に充実していた。そば屋は都市部から離れたロードサイドの地元密着チェーン店だったのだが、ピークを少し過ぎた昼下がり、客も店員もおばあちゃんばかりで、通用口からお盆にそばを載せたおばあちゃん達が続々と射出されて行きこれまたおばあちゃんの待つテーブルにドンドンと着弾して通用口に帰還していく様子はなかなかユーモアのある光景だった。また1日目は宮崎にも行ったが、そこでは霧島酒造のレストランで昼食を食べた。雰囲気がとてもよいレストランで、料理も美味しく良い思い出になった。ただし最悪なことが一つあった。仕事なので酒が飲めなかったのである。むちゃくちゃ充実した焼酎の試飲スペースがあるのにだ!!!!!

ちなみに余談だが、鹿児島空港は最高なのでカードラウンジに焼酎の無料試飲スペースがある。

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というか、鹿児島は全体的に何が何でも焼酎を飲ませようという雰囲気にあふれていた。九州はいいところがたくさんある。

 

【買ったものについて】

キャンベルズパーフェクトティーを職場で飲んでいる。印象としてはキャンベルズパーフェクトふつうティーという感じで、これといってクセもなく使いやすい茶葉である。イエローラベルなんかが好きな人は気にいるだろうと思う。どちらかというとアイスとかミルクティーとかにした方が向いているような気がするが、ストレートでもそこそこ美味しい。茶葉にお湯を注いだ瞬間はものすごくいい香りが立つが、飲む頃にはそれがどこかに行ってしまっているのが悲しい。これは私の鼻が詰まっているだけの可能性もあります。

現状職場で飲むお茶として最も美味しかったのはマックウッズ(200g1700円程度)で、結構放置していても飲めないほど渋くなったりしないというマジックのような茶葉である。二番目にキャンベルズが来る。一時期100g3000円くらいのダージリンを会社で飲んでいたときもあるのだが、正直会社のお湯は温度が低めだし、そもそもゆっくり味わうという気分になれない場合が多いので、オーバースペックだったように感じた。その点英國屋の有機ダージリン(80g680円くらい)は値段の割に味がよく、会社でダージリンならこれくらいが気軽だなというちょうどよさがあった。そのほか、成城石井とかの茶葉はなんだかんだしっかりしているが、たくさん飲むと気分が悪くなった。まぁこれは辛い時期に飲んでいたせいもあるかもしれない。実はデイリークラブなどをまだ試してないので今後はそちらの方向も試してみたい。

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UKサイズのパイントグラスを(結局)購入したが、非常に気に入っている。

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HUBなどでよくパイントビールを頼むとだいたい800円から1000円くらいは取られるが、家だと半額以下で済むのである。最高である。最高だが、店でも飲みたい。

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読書はほとんど進んでいない。昔村上春樹が何かエッセイかなんかで「仕事に必要な本は本当になんとかかじりつくようにして読んでますが…」みたいなことを書いてたという記憶があるが、気持ちとしてはそんな感じで、仕事関連以外の本はほとんど読めていない。いま並行して読んでいるのは「宇宙船とカヌー」「ドライブイン探訪」くらいだが正直スピードは低調である。電車でもスマホばっかり見ている。いかんと思ってスイッチを切り顔を上げるとみんなスマホをいじっている。現代人はスマホと労働で脳がスポンジになっているのだ。

ゴールデンウィーク直前に出たIUTeichの本は、興味があったので割とすぐ読み終わった。面白いのだが、現状だとどことなく政治文書的側面も少しあって、あんまり人に勧められない本である。一番の問題は当の論文がまだ斯界で受け入れられるところまで来ていないことで、色々調べるとどうなるんだろうというぐらぐらした気持ちが出てくるが自分にはどうしようもない。全然わからない、俺たちは雰囲気で数学書を読んでいる。しかし仮に論文が間違っていたとしてだが、最終定理関係の本など見ても間違った論文というのはだいたいすぐ間違ってるという話が出て終わりになるところ、今回の場合プロでも「合っている」という人が一応少しいて、それが自分には珍しく感じる。そういうこともあるんだなと。とはいえ結局何もわからない。わからない、わからない、わからない…。

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今日はこのへんで。

日記

5月4日

生まれたばかりの赤ちゃんに会いに、職場の人のお宅へ訪問する。妻も一緒である。同行する職場の人とは新宿の百貨店で落ち合う。出産祝いを購入するためだったが、女の子の赤ちゃんの衣服というまるで何もわからない分野の買い物になったので、フラフラと一人フロアをうろうろする。同フロアではテレビ番組を基にした物産展が行われていたが、あまり人がおらず店員さんたちは暇そうであった。神保町のみかさの出張店舗だけが混んでいた。自分は泡立てたチーズを乗せたタピオカミルクティーを飲んだ。どうやら普段は人気のある店のようだったが、全然並ばなかった。味はまぁ美味しいので並ばず買えるならアリだが、並んだ挙句680円出して飲むならそのへんのラーメンでも食べたほうがマシだなといった趣があった。これは個人の感想です。

祝いの品の購入が済み、デパ地下に寄ってケーキを見繕って中央線に乗る。駅から更にバスに乗る。バス停から少し離れたところにあるお宅だった。同行者二人に道案内はお任せ、という感じでついて行ったところ、途中完全に道に迷う…というか全く反対方向に歩いていたことが判明する。ブツブツ言いながら先導してようやく家にたどり着いた。「それっぽい建物があったから…」という弁であった。自分もやらかすので人のことは言えないが、初見の場所での直感というのは大抵あてにならない。せっかくたてたスマホ地図の目的地ピンが泣いている。

お宅には赤ちゃんのほか、小1のお子さんがいらっしゃる。ケーキを食べながら歓談する。祝いの品はおそろい(色違い)のワンピースで、大変お気に召した様子でなによりだった。まあ自分は選んでいないが。

しばらくして、外がものすごいゲリラ豪雨になっていることに気がつく。それまでは夏をすら思わせる陽気で、外から野球練習のカーンとかいう音まで聞こえてきて夏休みのような風情だったのに、突然の強い雨と風と雷で非常に驚く。よく見ると雹も混じっていた。窓からはグラウンドも見えたが、内野はすっかり池のような大きさの水たまりになっていて、数時間前の面影は全く消え去っていた。

雨がひと段落するまでダラダラ茶菓子をいただく。上の女の子はとても活発な子で、妻相手にエネルギッシュに遊んでいた。途中から私も遊びに混ざったが、私は遊び相手というよりおもちゃ要員であり、ウォータースライダーと称して肩からぬいぐるみを転落させる業務に従事した。その様子が面白かったらしくいろいろ写真を撮られた。あとで見てみると自分はそこそこ無の顔になっていた。実のところ眠かったのだ。

多少雨が落ち着いた頃合いでおひらきとする。女の子はとても楽しかったとのことでなによりである。赤ちゃんの方はおおむね眠り込んでいた。足の小ささが印象に残った。

職場の人と別れ、自宅近くの焼き鳥屋で夕食をとる。直前に予約を入れて行ったが、自分たちの席以外はすでに満席であった。少し前はわりといつでも余裕で入れたのに、だんだん人気店となりつつあるようだ。予約は少々面倒だが、繁盛するのは何よりである。予約していくとすこし心付けがあることも初めてわかった。好印象を深める。街の店の開拓が進み、ますます離れ難くなっていく。

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5月5日

映画を見る。名探偵ピカチュウ。話はまあそこそこ面白かった。妻はガーディの造形が気に食わなかったらしく文句を言っていた。私は主人公の父親の顔がひょっこりはんにソックリだったのが印象に残った。予告はミュウツーの逆襲推しで、映画が終わった後ももう一度予告を出す念の入りようだった。ミュウツーの逆襲は確かに面白い映画だが、まあ見に行かないだろうと思う。

帰りに少し移動し、かき氷屋とたこ焼き屋をはしごする。

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かき氷は食べるのが難しかった。一人で来ていた隣の席の女性はほぼ半分はこぼしていておもわず目をむいた。器は特注の陶器らしいが、だいぶ再考の余地がありそうである。たこ焼きは美味しい。居酒屋もやってる店舗だったが、正直言ってあんまりうまく捌けていない様子で、飲食店の運営は本当に大変なのだなと思う。

スーパーマーケットに立ち寄り、諸々の買い物を済ませて帰宅する。結構食べていて腹が膨れていたので、冷蔵庫で放置されていた明太子をご飯とともに食べて夕食とする。明太子はいつ食べてもうまい。

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5月6日

連休最終日は家で掃除。妻はピラティスで外出。音楽を流しながら、一通り掃除機をかけ、トイレと風呂場を掃除し、散らかっていた服を片付ける。玄関先も掃き清めておく。一人の時にやる利点は自分のペースでできることで、もちろん大掃除の時は別だが、普段の掃除なら一人でやったほうが捗るような気さえする。これはもちろんやる気が出ればの話だが…。

夕食を外で済ますことになり、ついでに冬物のクリーニングを出しに行く。クリーニング屋の店員に少々イラつく。最近イラつくことが増えた。悪いことのようにも思うが、昔のイラつかなさはなんというか、世間の物事は関係ねえというスタンスから生じるイラつかなさ、というようにも思うので、人並みにイラつくようになったというのは人並みに社会へコミットしているからだとも捉えられる。それならいいことと言えなくもない、が、まあ気にしないようにはしたい。

カプリチョーザでトマトとニンニクのスパゲッティーと生ハムを食べる。

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いつ食べても大正義である。珍しく今日は取り分けサイズを注文したが、取り分けサイズとレギュラーサイズの味は違うのではないかとふと思う。実家に住んでいる頃、家族4人で行った時は取り分けサイズで主に食べていて、引っ越して以降はレギュラーサイズが主になり、どうも昔食べていたときのほうが美味しいような気がしていた。食べてる店が違うからかと思っていたのだが、味の印象の違いは店によるものでなくサイズの違いによるものという仮説がここにきて急浮上してきた。が、気のせいかもしれない。

明日からは仕事である。早く石油王になりたい。

 

日記

 

4月30日

家でもろもろの家事をする。寝室のハンガーラックが傾きすぎて終わっていたのを入れ替えた。無印良品のパインチェストシリーズは最高である。心なしか服も前よりも多く収納できている気がする。実際のところ横幅は変わらないのであるが。

ものすごく綺麗になったわけではないが多少家の中が落ち着いてきたので、近くのレストランに行って夕食をとる。

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平成最後の食事にふさわしい美味しいご飯であった。

家に帰りのんびりする。ニュースなどを見ると、皆なんとなくどことなく正月っぽい。実のところこの日行ったレストランも年末年始に必ず行く店である。元号が変わるのなんて滅多にないし、ほかにモデルがないからそうなってしまうのかもしれない。

ボヤボヤしていたら10秒前とかになっていた。ソファに座り直して12時を迎えた。令和初飲酒ということで、以前もらっていた高そうなめでたそうな日本酒を開封し、二人で少しずつ飲んだ。

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今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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5月1日

もともとは別の予定を立てていたのが、悪天候の予想で延期とすることにしたので、この日は有楽町に行く。30日に組み立てた家具にもろもろのオプションパーツをつけるべく、銀座の無印良品に向かい、フックなどを買う。無印良品の前に、開店直後のルミネ有楽町にも立ち寄った。妻がバッグを買うためである。欲しかったバッグらしく嬉しそうであった。ただもうお金はないらしい。

混雑を避けるため朝早く出てきていたので、お昼を食べて帰ろうという流れになる。あまり行ったことのない店に行こうというキャンペーンで、今回は博多発の居酒屋で定食を食べる。

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見切れているが明太子が食べ放題で、味噌汁とご飯もお代わりできる。ドリンクバーとサラダバーまで付いている。1350円なのでランチとしてはそこそこいい値段だが、たっぷり食べられるし、何しろ美味しいので大満足であった。またいきたい。妻も満足した様子だった。店も小綺麗で好感が持てる。

お昼を食べて多少元気になったので、自分も何か買いたいなあと思い、ミッドタウンまで足を伸ばして会社で飲むための紅茶を買う。キャンベルズパーフェクトティーなる紅茶を買ってみた。何がパーフェクトなのかは飲んでみてのお楽しみである。そのほか、パイントグラスがかなり欲しくなったが、そもそもパイントで飲むようなビールを現状そんなに飲む機会がないことに思い至り断念する。でもいつか買おうと思っている。

まだちょっと余力があったので、秋葉原まで赴きヘッドフォンを見に行く。掘り出し物もいくつかあったが、結局のところ現状あるヘッドフォンで良いのではということに思い至り断念する。そんなんばっかりである。ただ今持っているのはしばらく使っていないので、状態如何で買う可能性は残っている。まあでも買うにしてもしばらく先の話だ。

この前ヘッドフォンの話をきっかけに友人と言い争いになり連絡を取っていないのを思い出す。彼の使っていたヘッドフォンは9万円と言っていた。アンプも使っていたので、それも入れたら10万以上だろう。同じ日にiPadとSwitchを買ったと言ったら小馬鹿にする感じの顔をしていたことも思い返されるが、まあ用途は人それぞれだろう。

ともかく家に帰る。途中タピオカミルクティーを飲もうかという話が出ていたが、混んでるしカロリーやばいしということでやめておく。ただ、帰ってからも甘いミルクティーのイメージが頭にちょっと残っていたので、自宅で自作する。

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ミルクティーにするにはもとのお茶が滅茶苦茶に濃くないと負けてしまうので、普段の10倍くらい茶葉を使う。そうすると冷やした時にクリームダウンするので、ミルクを入れなくてもミルクを入れたかのように濁る。画像はミルクを入れる前のお茶の様子。多少見慣れてはいるがやはり不思議である。今回の濃度は適切で美味しかった。

夕食はお好み焼きを作った。かつてないほどしくじってしまった。

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5月2日

妻の友達と、妻も交え会食する。店はシュラスコで、昼からすわ飲酒かと思いきや、予約されていたのは飲み放題なしプランでややびっくりする。ただ、それはそれで良かったと思った。店の中に段差がかなりあって飲酒していたらよくないことが降りかかりそうだった。

妻の友達のお子さんは2歳児で、いろんな行動を起こす。見ていて飽きない。女性同士は友人だが男性同士は全然知らん人というしばしば聞くパターンだったが、子供の観察をしていたら時間があっという間に過ぎた。

帰りは女性陣は女子会へ、男性陣はてんでばらばらという流れになり、自分は高田馬場御茶ノ水など、普段そんなに行かないところで時間を潰す。そんなこんなで気がつくと6時になっており、最寄駅で待ち合わせて一緒に帰る。その日はシュラスコで大量に食べていたので、夕食は簡単に冷凍の麺で済ませた。

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5月3日

3時半に起きてひたち海浜公園ネモフィラを見に行く。1日予定だったのを延期にしたのはこれである。始発で行く予定だったが、トイレに長く居座るなどのしくじりが重なりタッチの差で始発を逃す。その影響で移動時間が結構余計にかかってしまった。

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最寄駅に到着すると直行バスがすでにきていた。妻がお手洗いに行っている間にダッシュでチケットを買ったのでスムーズに乗車できた。モタモタしていたら2本くらい後になっていただろうという雰囲気があった。

ネモフィラの丘はなかなかすごかった。

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これは来た甲斐がある。天気にも恵まれた。とはいえ、ほぼ始発で来たのになんで既にこんなに人がいるんだというくらいに人がいたが、なんとその後その認識ですらまだ甘かったことを思い知ることになる。

花見がひと段落したので飲酒する。

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いろいろ食べたが、グネグネした形状のポテトフライと大洗のしらすを使ったしらす丼が美味であった。

他にもみるところはあり、チューリップが咲いているというので、少し移動して見に行く。

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こちらも非常に見応えがあった。チューリップ畑の周辺では謎の木から謎のワタ的物体がブワーとそこら中に撒き散らされていたが、あれはなんだったんだろう…。

その後、遊園地エリアに移動し、パターゴルフをしようとするが、定員オーバーで50分待つというので断念する。このあたりから人の増え方がどんどんえげつなくなってくる。ネモフィラの丘の手前に戻り、お土産を見終わった段階で12時前くらいになっており、混み出す前に帰途につくことにする。帰り際の出入り口は無茶苦茶なことになっており、団体客まで大挙してやって来ていて、朝の様子が実はまだ多少余裕がある段階だったという事実に慄く。バスに乗って最寄駅に着くと、バスチケット売り場の列がここでもえらいことになっていた。

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もはや何に並んでいるのか判然としない。

帰りの電車は特急に乗ることにする。行きが3時間近くかかったのに比べると約半分の時間で済み、乗り換えもない。特急は旅行感もあって楽しい。乗ってしばらくはウキウキしていたが、ここに来て朝の睡眠不足が顔を出し降りる予定の駅まで完全に爆睡してしまう。

家についてもまだまだ日は高かったが、二日分くらい動いた気持ちになっていたので何もせずじっとする。夕食は牛丼。ゴールデンウィークらしい活動は今日しか予定がなかったのだが、非常に充実した1日だった。始発で遠出するのはなかなか面白い。

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日記

iPadを導入したので時たま日記をつけてみることにします。

 

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4月27日

友人5人で集まり、引っ越した友人宅に遊びに行く。家は非常に綺麗で、もろもろの設備が完備された立派な部屋であった。窓からは東京のランドマークの塔が見える。家賃は聞くところによると今の自分の家とほとんど変わらないくらいで、一人で住むにはなかなかなお値段。でも住みたくなった気持ちはよくわかる。

見物もすみ、お菓子をひとしきり食べた後はドミニオンをやる。久しぶりにやるとやはり面白かった。おおむね勝ったが(一人だけ費やした時間が段違いなので当たり前だ)、最初と最後だけ負けてしまい、ちょっと残念。

夜は近くの居酒屋で飲み会。

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どれも美味しかったが、あえて選ぶとすれば生エビの味噌漬け(一番目)とシメのスパゲティ(写真なし)で、また行きたいと思うレベルの店だった。チンチロハイボールを友人と頼み、友人は二倍、自分はぞろ目を引き当て無料で最強になったのがハイライトであった。

この日は自宅ではなく実家に帰り、もと自分の部屋のベットで就寝。1年ぶりくらいか。

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4月28日

朝から部屋の片付けを行う。といっても、捨てようと思っていたものがすでに捨ててあったりして、多少の肩透かしを食らう。服を売り、本を売り、200円程の収入を得る。30点以上持って行ったことを踏まえるとお駄賃でもひどいが、ゴミが200円になったと思えば腹も立たない。

昼はインドカレー屋に家族で赴き食べる。全員初見の店で辛さの感覚がわからず、全員だいぶ甘めに頼んでしまう。とはいえ美味しい。客が少なかったからかチーズナンをサービスしてもらい、これが異様に美味い。値段も安い。実家の周りもいろいろお店がある。引っ越してからできた店も多々あり、あまり行く機会がないのが残念といえば残念だ。と同時に、自宅の近くの店を今後もいろいろ開拓したいなとも考える。

午後、友人からの誘いがあり、秋葉原周辺で喫茶をすることになる。しかし秋葉原はすでにいつものオタクのほか外国人観光客と外国人観光客と外国人観光客とヤクザがバックにいるメイド(これはいつもか)でとんでもないことになっており、神保町まで移動してサイゼで歓談する。喫茶のつもりがワインになる。そこでいろんな人の近況を知る。一つ思うのは、インターネットだけでは本当に何もわからないということで、当然のことながら現実はインターネットよりも広く深く重い。世の中ではいろんなことが起きている。

友人と別れ、家に帰り、家族と夕食をとる。弟は飲み会で不在。メニューはかなり豪華だった。食後、多少片付けの続きをし、風呂に入り、近くのバーに挨拶に行く。2、3年ぶりの訪問。完全アウェーの可能性もあったが、顔なじみの常連さんがおり安心する。ギネスを一杯たのむ。マスターは相変わらずだが、やはりというべきか多少老けていた気がする。インスタグラムを始めたようで、見せてもらったところ、なるほどこの店はインスタ向けであったかと得心する。カラフルな色使いがインスタ向けなのだ。

ゆっくり飲んでるうちにお客さんも増え、マスターと喋る感じでもなくなる。若い男女3人が隣にやってきて、特に女の方がなんとなく愉快でない感じの人(あの店にわざわざくる若い女は大概嫌いなタイプである)なので、飲みきったタイミングで店を後にする。帰り際、もう1杯飲んでけとハイネケンをご馳走になる。窒素で入れたハイネケンなんぞを出すのはこの店くらいだろうと思う。美味しいが、続きは人の少ないときにやろうと思った。家に帰ってすぐ寝たが、どうやらその後飲み終わった弟が店にやってきていたらしく、複数人から電話がかかってきていた。出れたら行ったろうが、寝たままであった。

 

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4月29日

朝から両親はアウトレットに行く相談をしている。何時に帰るのだ、それに合わせて出るがと聞かれたが、まだ多少売るものがありそうだったので、置いて出て行ってくれていいと伝える。家族が出はらったあと、売るものを整理し、紙袋にまとめて自宅への帰途につく。引っ越すときもこんな感じでさっと出て行ったなあと少し思う。そうして帰ってくるのは1年に2回くらいとなってしまった。不思議なものである。

古本屋や秋葉原の専門ショップなどに買い取り依頼を出し、値段がつかなかったものも結構あったが、最終的に昼食代くらいの小銭を得た。ラーメンを食い、ヘッドホンなどを多少見て帰宅する。夕食は煮物、油淋鶏、ニラ玉。美味しい。明日は自宅の片付け、それも家具の解体などして結構大変である。家人が寝ているので、部屋を真っ暗にしてこれを書いている。

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ほんとにただの日記だったら結構書けるもんですな。せっかくiPadを買ったので、これからはちょいちょい書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

 

年賀状の発送はこの更新をもってかえさせて……ってもう2月も半ばじゃねーか!!!!いい加減にしろ!!!!!!!!

 ということで今年もよろしくお願いします。期限ぎりぎりになってはてなブログに移行しました。バナー、高校生のときに自分でPhotoshopでつくったもので、多少の思い入れもあったのですが、押し入れにしまうこととなりました。いつかチャンスがあったらまた日の目を見るかもしれませんね(ない)。

 近況。働いております。実家から出てもう4年近くになります。何回も思うのですが、ブログ開始時の自分には到底想像できないような生活になっています。一生実家で無職だと思っていたからね。実家の部屋はまだあまり変わっていないですが、そのうち諸々処分しなければならなくなるでしょう。Wake Up Girls の初期ポスター(直筆サイン入り)も売るなり譲るなりしなければなりませんが、売るならできれば高く売りたい……が、そこまで価値も出ないか。わかりませんが。

 ビールの話もいくつか書きたいことがあるのですが、家でPCをほとんどつけなくなってしまいました。きわめて遺憾。そしてもう一方のブログも休眠状態なのでどうなることやら。就職したり、軟禁されたり、逝ってしまったりと、人生いろいろです。

閑話休題。というわけで今年もよろしくお願いいたします。

 あけましておめでとうございます

年賀状の発送はこの更新をもってかえさせていただく場合がございます。
高校生のころ始めたブログをいまだに更新している(年一回だけど)という状況にめまいがしますね。

ともあれ今年も何卒よろしくお願いいたします。