この前の日本選手権

こっそり書いておきます。ちなみに結果を先に書いておきますと、同2−3−2−同1で10.5点予選落ちです。微妙。


1回戦
地下貯蔵庫、蝋燭職人、工房、村、改築、泥棒、伝令官、市場、鉱山、熟練工

二番手。これは「最初のゲーム」ですね、ということで工房−改築。引ききり狙い。
屋敷の廃棄が少し遅れた。あとは購入を入れてなかった。一番手の熟練工ステロが早くて、泥棒をさして落としにかかるもあんまりうまくいかず、改築銀スタートだった別の人の金貨を盗みまくる。その人はめちゃめちゃ沈んでた。すまん。
結局7金病も特に発病してなかったステロが一位。同じような引ききりデッキを組んでた4番手の人と同着。
自分も引ききりだったのに4番手の方つい煽ってしまってほんとに申し訳ありませんでした。
どこかで少なくとも蝋燭職人を入れなければならなかったし、そのタイミングは明確にあった。地下貯蔵庫がだぶついていた。少なくとも単独2位にはなれてもおかしくなかった。反省。



2回戦
石工、村、医者、玉座の間、祝宴、収税吏、助言者、伝令官、祝祭、商人ギルド

名前を見たことがある人たちとなんかどっかで見たようなサプライで対戦。
一番手祝宴−銀スタートで、浮気せず商人ギルドステロすればよかったものを途中祝祭を入れるなどして3位。4位の人は強豪の方だったが運が悪かった様子。その後立て直して予選を突破していた。すごい。
練習してない手を本番でいきなりやっても無理ですね。多分どこかのタイミングで伝令官7金できる場面があった気がするが、それも見逃し。



3回戦
石工、蝋燭職人、木こり、工房、名品、庭園、役人、議事堂、商人ギルド、予言者

一番手。これは議事堂名品ですね、途中2枚カットして3−3−4、一枚3点換算で12点、属州3〜4枚+αでいけるでしょう、という算段。だが銀−役人ではいる。庭園を断ち切れなかったのか。いや、手が広いと思って取ったんですが、そんなことをしてるヒマはなかった。銀銀でよかったのかな。あと二人は工房2とかの庭園ルート。一人5−2の人がいて、その人は預言者(!)。
しかし勝ったのは結局預言者の人だったのだから恐れ入る。こちらもそもそも構築があんまりうまくいってなくて、役人で変な感じになって、途中議事堂が沈んだり、7金が2、3回連続するなどしていた。庭園カットも一枚のみ。工房庭園側も微妙な感じ。その間隙を縫った格好か。
庭園の人の点数は想定どおり20点ちょっとという感じで、自分の点数もそのくらいになってしまって2位。属州二枚じゃ勝てませんね。一位の人は主に公領集めて27点。俺が下手だった。ここで予選敗退確定。
面白かったのは、最後デッキの数を数えてみたら自分のデッキが一番枚数多かったことですかね。名品すごい。勝つ気あったのかな・・・。


4回戦
地下貯蔵庫、名品、改築、金貸し、玉座の間、広場、熟練工、肉屋、パン屋、予言者

もはや一位をとる以外のモチベーションがない状態でのスタート。なんとこれも一番手。手番に恵まれている。ま、恵まれてもこの程度だということが俺の実力を証左している。
2−5スタート。肉屋ステロは練習してない(アカン)。ということで手は熟練工ステロですが、銀−熟練工か?それとも地下貯蔵庫−金貨か?ということで悩む。前者だと3ターン目に熟練工が来るとものすごく早いが、4ターン目だとシャッフルが入り、底に沈むと金貨が変えない確率が跳ね上がる。後者は地下貯蔵庫がステロの邪魔だが、ほぼ確実にデッキに金−熟練工−銀が入る(出来ないのは両底の場合のみ)。うーん・・・。
結論から書くと、今回は後者を選んで、まあ大体事故も起こさず(むしろ地下貯蔵庫は結構働いていた)31点同着一位。もう一人の一位はパン屋−肉屋。銀−熟練工から入った人がもう一人いて、その人は3位。ターン数は同じ。なるほど。しかしどちらが良いのか、家帰ってからも何回かまわしてみたが結論がつかない。金貨から入ると大体14ターン30点くらい。識者の人教えてくだされ…。


全体的に振り返って、かなり運には恵まれていたものの、実力が追いついていなかった。ひどい話だ。精進したい。
自分は某大久保の強豪サークルにも各大学のサークルにもGokoにもあんまり関わらないできたが、やはりネドミの、しかも一人回しばかりやっているネクラっぽい状況では実力が全然身につかないことは改めて実感した。せめて対人戦を、欲を言えばいろいろ検討したりするような環境でやらなきゃ実力なんかつきません。ブログにも何も書いてないしね。
野良試合も増やしていこうかと思います。某サークルにもなんとなく無名の人として参加して情報を取っていきたいですね。仲良くなるのはいいなあと思うんですけどね。なんとなく。

みなさん機会があったらできるだけお手合わせをお願いします。ということで。